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非鉄対応
難削材対応
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どちらの場合でも、必ず外周側から中心側へ加工するようにしてください。
複数回の突き加工を推奨します。
横送り加工を併用することを推奨します。
最初の端面溝入れ加工時は、溝からの切りくず排出が困難であり、噛み込み等のトラブルが発生しやすくなります。
送り速度を下げることで切りくずを連続させ、溝の中からスムースに排出するようにしてください。
切りくずが長く連続しすぎて問題となる場合は、ステップ送りを行い、適度な長さで分断するようにしてください。
•複数回の突き加工で溝幅を広げる場合、外周側から中心側へ加工してください。
加工した溝の外側に切りくずの排出スペースが確保されるため、切りくず噛み込み等のトラブルを防止できます。
•突き加工の切込み量(APMX)は、インサート幅の60~80%を推奨します。
これは、APMXが大きい方がチップブレーカの性能が発揮され、切りくずコントロール性が向上するためです。
•横送り加工を併用して溝幅を広げる場合、外周側から中心側へ加工してください。
生成された細かい切りくずが遠心力で外周側へ飛ぶため、中心側で切削中の切れ刃に噛み込むトラブルを防止できます。
•1回の切込み量(APMX)は、インサート幅の40%以内としてください。
溝の深い位置で外周側から横送り加工を行うと、中心部付近で切りくずの噛み込みが発生する可能性があります。
この場合は、中心部手前(インサート幅以下)で横送りを停止し、改めて突き加工で除去してください。
BMブレーカは3次元的な倣い加工が可能です。切込み量(APMX 2)はインサート幅の30%以下としてください。
仕上げ加工は、外周側壁面から溝底面までを連続加工し、最後に中心側壁面を突き加工してください。
BMブレーカを使用すれば、一筆書きで仕上げ加工ができます。引き上げ加工時の切込み量(APMX 2)は下表を参照してください。
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