鋼用
ステンレス鋼
鋳鉄対応
非鉄対応
難削材対応
高硬度材対応
複数回の突き加工を推奨します。その際に上記のような順で加工すると、切りくずが伸びにくくなります。また、被削材壁面の精度も良くなります。
横送り加工を併用することを推奨します。
MSブレーカ、MMブレーカにて壁面を高精度に仕上げるためには、引き上げ加工を行わず突き加工を推奨します。
壁際の加工を行う際、切りくずの噛み込みが発生する可能性があります。この場合は、壁面手前(インサート幅以下)で横送りを停止し、改めて突き加工で除去してください。
横送り終端部に加工リングが残る場合、加工終端の1~1.5mm前で横送りを終了し、突き加工にてリングを除去してください。
BMブレーカは、3次元的な倣い加工が可能です。
切込み量(APMX)はインサート幅の40%以下としてください。
突き加工と横送り加工を併用して荒加工を行ってください。
コーナ部はびびりやすいため、送りを50%に下げて加工してください。
仕上げ加工は一筆書きで加工します。
引き上げ加工時の切込み量(APMX 2)については右表をご参照ください。
<送り>
中心近くになったら、送りを50%に下げてください。
切れ刃が被削材中心に到達する寸前に送りを止めてください。被削材は自重で落下します。
<主軸回転数>
切削速度一定で加工する場合、切れ刃が被削材中心に近づくにつれて主軸回転数が上がります。
機械の最高回転数付近では回転が不安定になることがあります。この場合は、主軸回転数の制限を行ってください。(目安80%)
突切った被削材が勢い良く飛び出すのを防止するため、突切りが終了する寸前に主軸回転数を下げてください。
中実棒のへそ残りや、パイプ材のバリが発生するときには、勝手付きインサートの使用でへそ残りやバリを小さくすることが可能です。
勝手付きインサートは、勝手なしインサートと比較して不安定な加工になりがちです。
使用時は切れ刃の欠損に注意をはらい、適宜送りを下げてご使用ください。
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