AIによるISOインサートの刃先形状識別サービスを開始

 三菱マテリアル株式会社は、スマートフォンアプリ「Cutting Tool App」にAIによるISOインサートの刃先形状識別サービスを新たに追加し、提供を開始しました。

 本サービスは、ISOインサートの写真1枚をもとに、AIがインサート形状・ブレーカ・コーナRなどを解析し、撮影したインサート現品の型番候補を提示するサービスです。
 従来、製造現場において、旋削用インサートの型番が記されたケースは現品と一緒に管理されていないことも多く、現品からの型番識別が難しい場合があります。型番を特定するためには、専門知識と経験を有する技術者が現品とカタログとを見比べるなど、時間と手間のかかる作業です。

 本サービスでは、AIによる識別結果から推定されるインサートの型番を提示することで、現品情報をもとにした工具選定を支援します。
 工具選定をDX化する本サービスの提供により、切削加工業界の生産性向上や技術継承の課題解決に貢献します。
 

【AI刃先形状識別サービスの概要】

当社製品であるISOインサートの以下の情報をお客様に提示します。

  • 1.ISOインサート刃先形状の識別結果(C / D / T / S / W / V など)
  • 2.ブレーカ・コーナRの識別結果(AI識別結果とその確率を表示)
  • 3.推定されるインサートの型番からWebカタログへのアクセス

AI刃先形状識別サービスは当社のスマートフォンアプリ「Cutting Tool App」(旧:切削計算機アプリ)をダウンロードいただくことにより使用が可能です。

サービス提供画面(スマートフォン版)
※識別結果は一例を示します。